いろいろ。 不動産トラブルからポイ活、雑記まで。

いろいろ。 不動産トラブルからポイ活、雑記まで。住居購入の際に色々あったことを記載します。 マンション購入、戸建購入、マンション戸建比較。 手付金での事件なども後々記事にします。

ストップ高、ストップ安、上の張り付け、下の張り付けにあった時は。

株をやっていると、買いで入っているのにS安貼り付け。空売りで入っているのにS高張り付けになることがあります。


もし余力がないときにそれをやられると、震え上がる展開になる可能性があります。


そこで、少しでも決済させる可能性を上げる手段を説明します。

 

まず、決済指示する内容は必ず

・成行で、100株単位で、「期間」を最長にして決済指示する。
 200株あれば、100株、100株の二つを作ります。

 

【理由の説明】
決済される優先度は
優先順位高:成行
優先順位低:指値
になるので必ず成行で出しましょう。


また、処理した時間が早いほうが優先されるため、少しでも早く「成行」で処理をします。

 

100株単位にする理由は、もし材料で微妙な判断になりそうな場合、100株単位なら調整が効きますが


例えば1,000株まとめて決済指示を出していた場合、1,000株決済を900株に変更する場合、


処理時間が変更をした時間になってしまい優先順位が下がってしまうためです。

 

大引け後に材料が出ているのであれば、証券会社ごとの大引け後一番最初の決済指示ができる時間です。


※大事なポイントですが、必ず「期間」を最長の「期間」にしてください。

 

例えば、月曜日に張り付いてしまった場合、信用であれば「金曜日まで」の期間が指定できます。


現物についてはさらに先の期間が指定できますのでそれを指定します。

 

極端な話、例えば5日間張り付きになった場合、期間を設定することにより優先度を上げられます。


また、決済単位は極力小さい単位で複数作りましょう。


100株だけは、持っておくなどの思い直しをした場合、調整が可能になります。

 

300株持っていた場合、100株、100株、100株で決済指示する。

 

そうすることで、もし一部決済だけ優先して行いたい場合、分割処理している分調整が可能です。

 

1つの処理で全数指定してしまうと、数量を減らすことができませんし、解除して処理しなおすと優先度が下がってしまいます。

 

ここまでやったらあとは祈るのみ!

 

ストップ案件があっても結構一日だけの決済指示をしている人は多くて、翌日張り付いた場合、上記の処理で意外と決済されます。

 

また、大引け後に怪しい案件には、とりあえず決済指示を出しておくことが重要です。

 

例えば、大引け15:00後に材料が出て反対ポジションを取っていた場合、とりあえず上記決済指示をおこなっておき、翌日ザラ場まで


置いておくと、予想以上のストップ案件になった場合、決済順番はかなり優先されます。

 

ちなみに、マネックスは約定しても100株単位になっているため、逃げることがかなり厳しいです。


良く考えれば、買いの場合、S高で約定するとマネックス分が1000株割り当てあれば、100株単位10人に割り当てられる可能性があり、100株であれば買える可能性が他の証券会社より高い会社になります。

 

なので、100株単位の最小ロットで取引している人には向いていますが、それ以上のロットを取る人にはまったくもってお勧めできません。

 

保有が1000株あって、最速で指示出せていたとして


マネックスは、100株約定


他の証券会社は、1000株約定

※1,000株約定できる条件だった場合。


になり、100株しか約定されず負債が残ってしまいます。

 

株をやっていると大なり小なり巻き込まれる可能性があります。

素早い損切ができるように知識を武器に立ち回っていきましょう。

 

 

 

 

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