結果からすれば食洗器は買ってよかったと思う。お勧めしたい家電です。
予洗いさえ適度にしておけば、基本的には汚れは落ちていますし、食洗器が長持ちします。
また、洗剤を使う量もへり、洗うために使う時間が無くなり、水道料金も減ります。
また、洗うことが減るので手荒れの心配が減ります。
洗うための時間が他のことに使えるのは大きいです。
子供がいる家庭であれば洗う時間を子供の為の時間に切り替えられます。
時間を買うに近い買い物だと思います。
１．食洗器のメリットデメリットは
【メリット】
・食器を洗う時間が少なくなり他に時間が回せる
・洗剤を買う量が減らせる
・水道料金が安くなる
【デメリット】
・導入費用が予想以上に高くなる。目に見える本体価格だけじゃない
・場所を取る。
２．我が家の場合の機種・費用・設置
【機種】
設置型、引き出し型がありますが、我が家は設置型を選択。
機種は大手であるPanasonicのNP-TZ200。
4人家族でプラスチックの食器があることを考え、低温洗浄、乾燥機能があり、機能が一通りそろっている為選びました。
【費用】
食洗器を買う場合本体の価格だけではなく以下が必要です。
場合によっては想像以上に高くなります。
食洗器本体＋分水栓＋食洗器を置く台＋設置料金（業者に頼む場合）
※食洗器本体だけの金額で導入はできません。業者に頼むと思いのほか高くなる可能性があります。※
分水栓は金額が高く値引きする業者も少ないため、分水栓を含めた形で予算を組む必要がります。
そのうえで、設置を自分でするのか。業者にしてもらうのかで金額が大きく変わります。
どこに置くのか。排水給水はどうするか。見栄えはどうか。の考えが必要になります。
うちが実際掛かった費用は以下でした。
食洗器本体＋分水栓＋食洗器を置く台＋蛇口のナットを外すためのレンチ
食洗器：NP-TZ200 85,000円（今はNP-TZ300が現行販売品です）
分水栓：15,000円
食洗器台：3,000円
大口径レンチ：2,000円※
合計：105,000円※分水栓を取り付ける際に蛇口の中にあるナットが想定外に大きく所有していたレンチでは回らなかったため、大口径レンチを購入しました。
ちなみに、業者に設置を依頼した場合、作業料（分水栓込み）最低40,000円を提示されていました。ただし、設置個所設置内容により費用追加あります。とのこと。
当方で、分水栓15,000円＋大型レンチ2,000円＋設置台3,000円だったので、20,000円以上は節約できた計算です。
【設置】
カウンターに置くか、シンクの端に置くか迷いましたが、カウンターに置いた場合の圧迫感と視界を遮る状態が合わなかった為、
我が家は、シンクに設置しました。
３．使ってみての感想
食器を入れ、洗剤入れてスタートすれば洗浄してくれる。本当に助かります。
時々、汚れがひどいもの、時間が経過して汚れが落ちにくいものは、予洗いや
自分で洗うことはありますが、基本的には食洗器がやってくれるので楽です。
実際使ってみての注意点
・食器の形に統一感がないため、食器がうまく入らず自分で洗うか、時間をおいて再度食洗器にかけるか必要になる場合があります。
子供がいる家庭は、食器統一は難しいかもしれませんので、仕方ないと思います・・・
・手洗いする事は必ず発生するので、洗った食器を置くスペースがやっぱり必要。
・使い続けると庫内にカルキが結構つくので、できるなら浄水器を通した水で洗浄できると食洗器が長持ちすると思われる。
注意点ありますが、実際、高温で洗浄する為、除菌され手洗いより綺麗になるし、洗う時間は減って他の事できるし買ってよかったと思える商品だと思います。
