以前の記事で書きましたが、鼠経ヘルニアの手術方法について順天堂医院では、切開と腹腔鏡どちらかを選択する必要があります。
当方、切開
妻、腹腔鏡
と完全にわかれました。
当方としては、問題部分が切除され二度目の鼠経ヘルニアが起こらない事、また、体内に異物を残さない事があり、切開を希望しています。
ただし、腹腔鏡と違い、傷が比較して大きい、逆側のヘルニアの確認ができないというリスクがありますが、逆側の鼠経ヘルニアについても起こる確率等が非常に低いことを聞いていますので、改めて上記を妻に話、当方は切開を希望としたと説明しました。
妻からすれば、自分が選んだ手術方法ではなかった為納得できないとのことで
親がしっかり決めると言っていた手術方法を、急遽娘にしっかり説明して選ばせようということに。
娘に鼠経ヘルニアで、手術が必要、手術の方法に、切開と腹腔鏡の二種類があり、メリットデメリットをわかりやすく話しました。5歳になったばかりなのでわかりやすいように説明しています。
よく話を聞き出した娘の結論は「切開が良い。傷は一か所が良い。2か所は嫌だ」とのこと。
ここからが面倒な話。妻が納得しなかった結果、同じ内容を5回ほど説明しなおし、本当にいいの?本当にいいの?と聞きまくり
娘はその都度何度も考えて「切開で良い。」としっかり答えました。
さすがに6回目の説明をした際に、当方より「自分の希望した方法じゃない回答だからと言って、何回聞きなおしているんだ!!娘がしっかり考えて答えだしてるんだよ!回答をコントロールしようとするなよ!」と注意。
やっと・・・・折れました・・・・・・。
どちらの手術方法もメリットデメリットある事は認識しています。ですが、決めた切開という方法がきっと最良と考え、3月の手術に臨みたいと思います。
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