いろいろ。 不動産トラブルからポイ活、雑記まで。

いろいろ。 不動産トラブルからポイ活、雑記まで。住居購入の際に色々あったことを記載します。 マンション購入、戸建購入、マンション戸建比較。 手付金での事件なども後々記事にします。

デイトレーダーになりたいと友人に言われ説明した内容。

デイトレーダーになりたい!と友人に言われざっくり説明。


その説明した内容を記載してみます。少しですます調に直してます。

 

デイトレーダーはだれでもなれます。証券会社に口座開設すればよいだけですし、開設自体は無料です。


デイトレードは、1日の中で上がったり下がったりしたときに生じる差で利益を得ます。

 

【利益、損益は】
500円の株を100株(5万円分)買って、510円まで値上がった時に売れば、1,000円の利益になります。
そこから、税金(20%)+証券会社への手数料が引かれることになり、1,000円 - 手数料が最終利益になります。
※手数料は証券会社により違います。

 

ただし、逆に買った値段から下がってしまったら、500円が490円になった場合、
1,000円+手数料が、「損」になります。

 

見てわかる通り、手数料がある分、損が大きくなることのほうが早いです。
つまり、利益をとることは「簡単」ではないです。

 

また、最悪の想定として、上がるだろうと買った株が買った後に、何か問題が発生し、売りたい人が殺到して売れなくなる場合があり、


倒産でない限り0になることはありませんが、買った金額の半分になったなどがありえます。

 

逆に、夢のある話としては、株を買った後に、会社の売り上げが非常に上がる話が出て
買いたい人が殺到し、何日も値段が大きく上がっていくこともあり、買値から2倍、3倍もあります。

 

【取引の種類。2つの取引】
取引はシンプルに2種類あります。


通常取引:自分が持っているお金の分買える。※売買回数に制限がある。
信用取引:自分が持っているお金の3.3倍買えて、さらに、「売り」からも入れる。(空売りという)※売買回数に制限がない。
信用取引は、甘い言葉は使いません「借金」と考えてください。


また、信用取引はリスクを伴います。枠ギリギリで取引をして、株価が大幅に悪い方向に動いた場合
簡単に「マイナス」つまり「本当の借金」になります。
※売買回数の説明は下部で行います。

 

【株の売買方法 2種類】
株は、「買い」と「売り」ができます。


買いは、値上がりすると利益が出ます。
売りは、値下がりすると利益が出ます。

 

ただし、売りについては以下の条件があります。
「売り」に関してはすべての銘柄ではありません。貸借銘柄のみ。
信用取引をしていないと「売り」はできません。
通常空売りできない銘柄を空売りできる特殊空売り(ハイカラ)は、証券会社によってできる銘柄が変わります。

 

【銘柄選び】
デイトレードは、値動きがある銘柄を取引します。
取引されている量(出来高)が多い銘柄かつ値動きの幅がある銘柄を狙います。
さらに、リスクを極力減らすための調査を銘柄ごとに行います。
PER、ROEなどの成長性や会社価値の指標があるので勉強しましょう。
色々なサイトに記載があります。

 

ざっくりと株の認識をし、それでもやってみたいと思ったら、証券会社に口座開設です。


口座開設は基本無料です。


一つの証券会社が不具合で動かないときに、対応するため複数開設しましょう。
実際、どの証券会社も不具合を起こし取引が出来ない状態が起きています。

 

自分のおすすめの形。
証券会社は一長一短ありますが、実際使ってみてのおすすめをご紹介いたします。

 

おすすめの形
メイン1 SBI
メイン2 楽天
サブ   マネックス
※おすすめ1、2は逆でもいいです。

 

おすすめの理由
【SBI】
SBIはネット証券会社の最大手になります。
そのため手数料も低く、夜間取引(PTS)も行えます。
特殊空売り(ハイカラ)も多いです。
ツールも豊富です。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

 

楽天証券
楽天証券もSBIと同じく夜間取引(PTS)ができます。
楽天カード契約があれば、ポイントが活用できるメリットがあります。
特殊空売り(ハイカラ)も多いです。

楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)

 

マネックス
勉強をしたいなら、マネックス
マネックスは勉強になるコンテンツが多いです。
実際にトレーダーを招いてセミナーを行ったりするため勉強の為に開設はしておきましょう。
ただし、トレードする口座としてはおすすめできません。
夜間取引(PTS)ができません。
特殊空売り(ハイカラ)の銘柄が非常に少ない。
日証金の速報値公開が遅い。
スマホアプリが重い、機能が少ない、歩み値、価格帯出来高がみられません。
PTSができない時点で、空売りで引っかかったとき、S安に巻き込まれたときに対応ができません。
空売りを考えている人にとってはこれが致命的です。
PTS内では取引があるのに通常取引時間では張り付いて空売りの損切処理ができない。
S高S安の抽選が、先着の上、順番に100を配布し余った場合もう一回配布しなおす方法になっているため大きく取得できない。
S高で並んで買おうとしても100のみ
S安で空売りしようとしても100のみ

マネックス証券 | ネット証券(株・アメリカ株・投資信託)

 

 

口座開設については、各会社のHPから進めてください。
昔と比べてネット完結なので非常に簡単です。
口座開設時に必ず信用取引口座も開設してください。デイトレードには必須です。

 

【そもそもなぜ「信用取引口座」が必要なのか。売買回数の問題】

現金で買う場合(現物買いと言う)は、差金という条件があります。

 

手数料無視で
資金10万円で、10万円の株を買い、当日中に売った場合、再度買うことができません。
10万円の株を前日から持っていて、売った後、同じ銘柄を買うと、それ以降売ることができません。


一つの銘柄で売買する場合、資金の範囲でしか売買できません。
例えば、資金10万円で、1万円の株を買い、当日中に売った場合、買うがトータル10回可能です。


実際は値動きと手数料が発生するため、誤差は発生しますがこんな条件があります。

 

これを回避するためにデイトレードには信用取引が必要になります。


信用取引は、現金取引と違い何回でも取引可能です。

 

口座開設入金ができたら、実際にトレードですが、最低限の知識が必要とともに「戒め」も必要です。


・常に利益を出せるデイトレーダー一握りです。
・トレードをしている時点で、利益も損も出る可能性があります。
・損が発生した場合、きちんと損を切る「損切り」が必要になります。損小利大。
・余裕をもった資金でトレードする。余裕がないといらないところで損失が発生してしまいます。
・購入する株数は極力抑える。

 

さて、リスクを正しく認識できていれば利益を出すことに専念することができると思います。


利益ってどう出すの?が最大のテーマですが、結局のところ、上がる可能性が一定量超えたときに買い、上がったら売る。(空売りの場合逆)


それしかありません。


そして満を持して売買しても、さまざまな要因で想定の逆を行く事があることがある為、余裕を持った取引をしましょう。

 

時間をどうとるかも大きな基準になります。


1日の中で取引を何度もするデイトレードでは
日足(数日間でどう動いてきたか)を確認したうえ、日中足で、1分区切り、5分区切り、1時間区切りを見てトレードをすることになります。

 

チャートと呼ばれるものを見て、トレードをしますが、基本的な話、上がってるものは上がりやすく下がっているものは下がりやすい、が基本です。(トレンド)

 

急騰、急落していなければ、トレンドに沿った売買を行います。

 

上がっているトレンドがあれば、上がっている途中、または下がった時に買い、ある程度上がったら売る。


また、下がるのを待ち、下がったら買い、ある程度上がったら売る。


それを複数回行い、利益を出していきます。

 

すごくざっくりですが、デイトレードの流れです。

 

パソコンでトレードかスマホでトレードかで見えるもの違ってきますが、まずは少額でチャレンジして感覚をつかむ事が必要だと思います。

 

最近はYouTubeでトレードの戦略等の情報が豊富なのでそちらも内容によっては勉強になります。


そして、勉強していくと考えがまとまらなくなりスランプに陥ったりします(体験談)


最後に、投資に美味い話はありません。
動く銘柄教えてくれるなど、ツイッターやメールで詐欺情報溢れていますが、引っかからないように気を付けましょう。

 

 

 

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